久しぶりにコンサートを聴きに行った。
後輩が出演しているので。
サントリーホールも何年ぶりだろう。
なんと最大236本ものトランペットが鳴り響くというチャリティーコンサート。
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*のついている曲が全員演奏で、あとはプロの演奏なのだけど、さすがに全員演奏は圧巻。
ものすごい音圧で、終演後はお腹空いたもん。(笑。
最初こそ、やっぱり「ズレ」みたいなものを感じたのだけど、曲を重ねるにつれて息が合っていくからすごい。
どんなモンでも「やりきる」事ってすごいよね、て感じさせられるプログラムでした。
なお、2部のオルガン即興演奏は童謡「赤とんぼ」をモティーフにしたもの。
これがもう感動したのなんのって……。
主題の発展、変容、展開。
やはり音楽の根っこは「インプロビゼーション」にあるのだ、ということをまざまざと見せ付けられた。
おまけ。
秋篠宮ご夫妻臨席に驚く。
リック・オービエ(トランペット)
ティエリー・エスケッシュ(オルガン)
菅原 淳(ティンパニ)
【プログラム】
モンテヴェルディ:歌劇「オルフェオ」よりファンファーレ*
ブラント:コンサートピース第2番
シャルパンティエ:テ・デウムより「プレリュード」*
クラーク:トランペット・ヴォランタリー*
ムレ:交響的ファンファーレ*
パジーニ:カンタービレ
シューベルト:ワインと愛
エスケッシュ:舞踏的幻想曲
ベーメ:協奏曲へ短調より第1楽章
エスケッシュ:トランペット・ストーリー
松下功:「祈りのファンファーレ」
ビゼー:アニュス・デイ
オルガン即興演奏
エスケッシュ:クリスマス・メドレー
ヴェルディ:歌劇「アイーダ」より凱旋行進曲*
ベートーヴェン:交響曲第9番より「歓喜の歌*
ヘンデル:メサイヤより「ハレルヤ」*
ヴァンベスレール:ベスト・オブ・フランス*
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